チョキチャンその後

 

  「お預かりしているチョキチャンですが、」

 

  日曜日昼過ぎにかかってきた先生の第一声で「あっ、卵でた!」と分かった。

 

 

  ショップに張り紙をしていそいそとお迎えに。

 

  横になっていた卵を定位置に戻し押し出して無事出産!

 

  神の手の先生にお礼を言って、我が家へ連れ戻り、グーチャンが待つ鳥小屋へ。

 

 

  しばらくは嬉しそうにしていたけれど、夕方近くなって様子おかしくなってきた。

 

  床におり、目をつぶって動かない。

 

  卵を出して怖くて痛くてストレスかな?

 

  ずっと見ていたけれど、床にまいた餌も食べないでじっと耐えている。

 

  「どこか痛いの?」

 

  心配だけどグーチャンお願いね、と布をかけて寝かせた。

 

 

  月曜の朝、布をとるとき、まさかと思うとドキドキ。

 

  チョキチャンは生きていた。

 

  でも状態は変わらない。おしりを気にして、フンが3時間に1回しか出ない。

 

  しかも辛そうに出す。

 

  腸がどうかなっているのかなぁ?

 

  あいにく鳥の先生は水曜日までおやすみ。

 

  それでも今日は床にまいた餌をふらふらになりながら、ついばみ始めている。

 

  必死で生きようとしているチョキチャンに涙が出た。

 

  やっぱりもっと生きたいよね。お母さんは何を手伝ったらいいの?

 

  グーチャンも心配そうにぴったり寄り添って、優しく毛づくろい。

 

  いつものオス独特のさえずりの練習も不思議と控えている。

 

  おやすみの布ももしものことを思うとなかなかかけられなくて・・・。

 

  

  そして今日、心臓が破裂しそうになりながら、朝布をとると、

 

  やはりチョキチャンは生きていた。よかった!

 

  こんな小さな体で、本当に頑張っている。

 

  状態は昨日と変わりないけれど、

 

  今日は保温用の布は暗いだろうと、鳥かご全体にラップをまいて保温し

 

  太陽の光が差し込むようにした。おひさまのパワーを頂戴する作戦。

 

 

 

  何とか今日も生きていてくれたチョキチャン。

 

  明日、一番で先生に診てもらいましょうね。

 

 


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  • 2017.12.14 Thursday
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